著書「木が教えてくれた家」より抜粋したお客様の声をご紹介いたします。
夏にエアコンがなくても涼しいです。
寝苦しい夜がほとんどなく、近くにいるおばあちゃんは
この家が涼しいので、夏は毎日泊まりにきます。
建築家の勧めでセルロースファイバーを採用しました。
その結果、音が静か、電気代もさがりました。
「快適な生活は機械で叶うと思っていました」
住まいはちゃんとした断熱で快適になることを知りました。
三階にお風呂と洗濯機があってお風呂の戸を開けっ放ししていてもジメジメしません。
前の家は冬寒くて夏が暑かったのですが、今、とても満足しています。
外から帰ってくると暖房機のついていない室内が実に暖かくて心地よく、
さらにお隣は保育園ですが、保育園からの騒音はなく実に静か。
私はピアノ教室を開いております。以前は借家に暮らしていて
ピアノのレッスンは別の会場でやっていました。
レッスンの時は当然、音について近所に気を使っていましたが
今、生徒さんが来られている時、周りに気を使わなくなりました。
家中、温度、湿度が一定に保たれ、冬の結露もありません。
冬は一階に取り付けた蓄熱暖房機一台で各部屋、トイレ、脱衣場まで温度が一定です。
断熱をセルロースファイバーに決めて家を建てました。
昭和7年に建てた家は寒くなれば雪が窓の隙間から入り、温度が下がれば流し台は凍りました。
今、家内は「暖かいので冷え性の自分にはうれしい」と喜んでくれました。
梅雨時、家の中はさらっとしています。
夫につきましては年と共に始まる加齢臭に悩まされていたことが嘘のように気にならなくなりました。
これも温度や湿度が一定に保たれ、呼吸する家ならではの効果で心地よく感じる毎日です。
冬は暖かく過ごせたこと、特に朝起る時に以前のような辛さがまったくなくなった。
南側に交通量の多い国道がありますが車の音がほとんどせず実に静かです。
セルロースファイバーの調湿性は構造材である木材にも優しいことが分かりました。
急激な乾燥や湿潤による木材の収縮、膨らみ、割れや反りなどが起こりにくい環境となり、
構造躯体を安定状態に保ち、狂いのない耐久性の高い長持ちする住まいを作れることを確信しました。
お客様から「家の中の温度差がなくなった、アトピーが治った」などに
びっくりと同時に大変うれしく思っています。
セルロースファイバーの施工後、建築中の家は、
そのあと入る大工さん自身が暑くない、今までと暑さがまったく違う。
冬も温かくて仕事がはかどるなどの大工さんの声をお客さんに伝えています。
夏の暑さ対策は断熱と換気の工夫がなければ涼しくなりません。
屋根は夏に60℃〜65℃になります。
それを段階的に落とし、それでも入ってくる熱を
どう外にだすかによって涼しさが変わります。
セルロースファイバーと適切な換気の工夫で快適な家となるのです。