日本セルロースファイバー協会 地域の新聞紙を原料とした、断熱材 エコで快適な住まいを実現します。
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セルロースファイバー

 

⇒紙⇒新聞⇒断熱材

木を電子顕微鏡で覗くとたくさんの穴があります
この穴は水分を枝や葉に送る管で導管と言う

木の繊維はいつもわずかな湿り気を要求します / 木の水分に自由水と結合水
自由水 環境に応じて自由に出入りする水
結合水 水の入った布袋を逆さにすると自由水は流れ落ち結合水は布に残る

木の調湿性/木は気体のまま水分を蓄え自然に一定の湿度を保つ(吸放湿)働きをする

炊飯器のご飯は保温時間が長くなると温かいまま乾燥します
ご飯を木のおひつに移すと水分をコントロールするのでご飯が旨い 木のおひつは水に強い木曽さわら

長生きの秘訣は木の家/木は温もりと優しさがあり時に人を癒す

 

マウスを3種の巣箱で100匹育てた結果/生き残ったマウス
コンクリートの巣箱 7匹
金属製の巣箱 41匹
木の巣箱 85匹

静岡大学

特別養護老人ホームの調査資料/全国社会福祉協議会(林野庁)

調査項目 木材使用の多い施設 木材使用の少ない施設
インフルエンザ羅患者 16.2% 21.4%
ダニ等でかゆみを訴えた入居者 4.4% 5.4%
転倒により骨折等をした入居者 8.0% 12.1%
不眠を訴えている入居者 2.4% 5.3%

木⇒⇒新聞⇒断熱材

紙の原料/古紙64%・パルプ36%
古紙は汚い印象がありますが家庭の洗濯よりはるかに高性能の洗浄工程を通して処理されます

木材を細かく砕き水に薬品を加えて溶かしセルロースとへミセルロースを取りだすと
水素結合によって紙の原料となるパルプになります

紙は水に漬けて強く混ぜると結合が解消し繊維が水の中でバラバラになります
これを紙の離解といいこの性質が紙のリサイクルにつながっています
紙は常温の水の中でリサイクルを始めるので多くのエネルギーを必要としません

紙の断熱性

障子(和紙)1枚で部屋の温度が変わります
薄い段ボール製のスリーブに手をすることで
coffee の旨い温度(68〜70℃)で美味しく飲むことが出来ます

木⇒紙⇒新聞⇒断熱材

テレビやインターネットの速報性で購読者低迷の傾向にありますが多様な情報入手の有力手段として存在感を保持

世界の新聞発行部数ランキング/2019
1位/読売新聞 2位/朝日新聞 8位/毎日新聞 10位/日本経済新聞

日本の新聞発行部数が多い要因
新聞配達率が94%で世界屈指
1日に4.200万部の新聞が発行され殆どが宅配される

新聞古紙から新聞が作られます / 配合率7割〜8割は回収された新聞

新聞の押し紙制度

新聞社は新聞販売店に対し配達部数以上の部数を押しつける制度
例)配達部数3.000部に対し4.000部買わされ残った新聞を業者が引き取る
新聞販売店や駅売店等で売れ残った新聞を残紙といい

  

セルロースファイバーは家庭からの新聞と残紙で製造します
押し紙制度で断熱材を作る新聞(残紙)はたくさんあります
残紙は異物混入の検査工程が不要で嵩が小さく場所を取らないメリット

木⇒紙⇒新聞⇒断熱材

断熱材別製造と廃棄迄の CO2 資料 / 財団法人建材試験センター

断熱材 製造時の CO2 排出量 製造〜廃棄までの CO2 排出量
ウレタン&EPS 3.2kg CO2/kg 2.6kg CO2/kg
グラス&ロックウール 1.5kg CO2/kg 2.5kg CO2/kg
セルロースファイバー 0.004kg CO2/kg 0.1kg CO2/kg
熱材別シェア 平成23年度/経済産業省
断熱材 シェア 製造メーカ
グラスウール 48% 4社
ロックウール 9% 2社
セルロースファイバー 1% 4社
押し出法 PS 19% 3社
硬質ウレタン F 12% 10社
高発泡 RE 4% 1社
ビーズ法 PS 2% 4社
フェノールフォーム 2% 2社

セルロースファイバー(Cellulose Fiber)と言う名の由来

樹木を形成する木の成分
セルロース(骨格) ヘミセルロース(接続) リグニン(空隙充填)

木の成分の中で吸放湿するのはセルロース(多糖類の炭水化物)
吸放湿するセルロースと新聞を繊維(ファイバー)にした断熱材をセルロースファイバーと呼称されている

新聞でセルロースファイバーを作った経緯
新聞や電話帳を燃すのはもったいない
1940年(昭和15年)米国の鉱山資源省と電力会社の協力で生産が始まりました
住宅用の断熱材が製造されたのはセルロースファイバーが世界初

国内で生産が始まった経緯
米国で新聞をリサイクルした断熱材が普及している
建設省(国土交通省)建築研究所が国内の製紙メーカに生産要請1979年(昭和54年)国内で生産が始まりました

セルロースファイバーに JIS-A-9525 が制定された経緯

昭和54年に国内生産が始まり
使用量が確実に増加しつつある情報を勘案し
通商産業省工業技術院は昭和60年7月
日本工業標準調査会建築部会の議決を経て制定

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