地産eco断熱協会 地域の新聞紙を原料とした、断熱材 エコで快適な住まいを実現します。
地産eco断熱のココがすごい! 地産eco断熱とは
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地産eco断熱 〜セルロースファイバーを超えるeco断熱材〜
 

「セルロースファイバー」とは、新聞紙をほぐした紙の繊維でつくられる素材のことをいい、私たちは住宅用断熱材として使用しています。
セルロースファイバーは木からつくられる紙でできた自然素材で、その上、製造から廃棄までのエネルギーが他の断熱材と比較して最も小さく、環境を配慮した「地球に負荷のかからない」eco断熱材といえます。

セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも空気胞が存在しています。
この空気の存在がいっそう熱を伝えにくくしているうえに、木質繊維特有の吸放湿性を持っているので、適度な湿度を保っています。

このように、セルロースファイバーは断熱材としては希な、「断熱性能」と「吸放湿性」の両方を兼ね備えた「呼吸する究極の断熱材」といえます。

さらに、私たちの「地産eco断熱」は、地域で流通する新聞古紙を原料としてセルロースファイバーを製造し、地域の住宅に供給することで、輸送に関わる環境への負担を削減することが可能となりました。
まさに「地産eco断熱」は、従来主流のセルロースファイバーを超えるeco断熱材なのです。

私たち地産eco断熱協会は、地産eco断熱の認知により、地域住民の環境意識を高め、循環型経済社会形成の推進と地域の経済活性化に貢献してまいります。

 
 
地産eco断熱の特徴
 
地産eco断熱は、
断熱 防露 火災 シロアリ 防音
に優れています。
さらに・・・
1.新聞紙から生まれた自然素材
セルロースファイバーの最大の魅力は、何と言っても、自然素材であることです。新聞紙を主原料としているので、木から生まれた断熱材と言っても過言ではありません。人にも安心、家にも安心、地球にも安心な優れた断熱材です。
2.防湿層(ビニールシート)が不要なシンプルな工法
近年、室内側にビニールシートを貼る断熱工法が増えています。これは、建物の内部に湿気が入らないように防御するためのものですが、セルロースファイバーの家では、そのような施工はまったく必要ありません。セルロースファイバーは、余計なものを足さなくても、シンプルな工法で優れた省エネルギー性能を実現する理想の断熱材です。
3.専任技術者による隙間のない施工で、高い断熱性能を発揮する
セルロースファイバーは、専任技術者による乾式施工で隅々まで均一に充填され、優れた性能を発揮します。協会が育成した専任技術者は、不慣れな工務店様には安心を、お施主様には安心と完璧な施工をお届けしています。
4.地産地消で地域の発展に貢献する
セルロースファイバーは、新聞紙をシュレッダーで粉砕してつくられるので、大がかりな設備を必要としません。地域の工場で、地域の新聞古紙から製造される私たちのセルロースファイバーは、地域に貢献する素晴らしい断熱材なのです。
 
 
 
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